ライターコラム
【ミニコラム】2024年スタート!齊藤社長インタビュー
あけましておめでとうございます。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年のはじめに、中央株式会社の代表取締役、齊藤卓哉社長にお話を伺いました。
2023年の振り返りや2024年の抱負について、率直に語っていただきました。
―2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
(齊藤社長:以下略)「本年もどうぞよろしくお願いします。中央株式会社は麻袋を制作する会社としてスタートし、現在創業90期を迎えております。これもご契約者や関係者の皆様のおかげです。大変感謝しております。」
―2023年は振り返るといかがでしたか?
「現在倉庫を利用頂いているお客様からの『紹介』で新たな契約に結び付くことが増えてきました。それだけ現在ご利用いただいている方に信用していただけている、と大変感謝しております。
当社の主な取引先でもあるアパレル業界はコロナ禍が落ち着いてきて、徐々に活気を取り戻してきた印象です。また、EC化などの『店舗のデジタル化』をさらに推進する会社と、対面販売重視の『アナログ回帰』した会社との、2極化が進んでいると感じており、当社もそういった変化に対応すべく新たな取組みを始めた一年でした。」
―2023年中央株式会社の一大ニュースは?
「お客様の満足度を更に高める為にも、新たに川口営業所にアパレル商品の『仕上げ部門』を立ち上げ、プレス機を導入したことです。これにより仕上げから店舗への発送までの時間短縮と、コストカットが実現しました。
また、従来からあるEC向け物流パッケージサービスを新たに『ロジスタ』という新サービスにリニューアルすることで、店舗のデジタル化を進めるお客様にも当社を利用して頂きやすい環境を整えました。」
―2024年の抱負を教えてください。
「まずは2023年に新設した仕上げ部門と『ロジスタ』を軌道に乗せること。
それから、『2024年問題』にも向き合う必要があります。業界全体で働き方を変えていく一年になると思いますが、特に物流に手間をかけることが強みの当社にとっては、日々の仕事を支えてくれる従業員は必要不可欠です。そこで人事制度も含めて整備を進め、今まで以上に働きがいを感じられる会社を目指します。
いい状態で100期を迎えられるよう、まずは社内の体制を万全に整えて、一歩一歩着実に進んでいきたいです。」
―齊藤社長個人として、2024年にやりたいことはありますか?
「2023年に初めてBリーグを観戦したんです。プレーを間近で観て、その魅力のとりこになりました。2024年も家族でたくさん観戦したいです!」
―コラムをご覧いただいている方にメッセージをお願いします。
「2023年は世界各地で戦争や災害など、気持ちが落ち込むニュースが多くありました。2024年もすぐには状況が変わらないかもしれませんが、その中でも前向きに過ごすことが大切だと思っています。目の前のものを大切にしながら、一緒にいい年にしていきましょう!」
齊藤社長の穏やかな表情と未来を見据える冷静な判断力が、とても印象的でした。
常に目標をもって行動する中央株式会社は、今年も歩みを止めません!
次回のコラムで、今回のインタビューの内容をさらに詳しくご紹介します。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/