新たな倉庫ニーズ②　生産の国内回帰で高まる倉庫需要

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

新型コロナウイルス感染拡大、原油価格高騰、歴史的円安、ウクライナ危機による政情不安……
近年の数々の社会情勢の大変化で生まれた、新たな倉庫ニーズがあります。
最終回の今回は「生産の国内回帰」と倉庫ニーズについて考えます。

先日、大手生活用品メーカーのアイリスオーヤマが、中国で製造していた商品の一部を日本で製造に切り替えると発表し、大きな話題になりました。
日本で生産した方が価格的に安くできるものが増えたそうです。
その他のメーカーでも続々と生産体制が見直され、「生産の国内回帰」が進んでいます。

さらに、製造拠点を日本に戻すことで地域経済の活性化も見込まれることから、この流れはしばらく続くのではないかと考えられています。

国内製造に切り替える際、課題の1つとして挙がるのが、材料や完成した商品の保管場所。
そのため、国内にある倉庫の需要が高まる可能性があります。

自社で倉庫を持つことも一つの手ではありますが、用地取得や人材の確保など、時間と莫大な費用がかかります。
また、ミスのない安定した物流システムを作るにも時間がかかりますよね。
効率的な在庫管理・流通体制を整えるためにも、アウトソーシングを積極的に活用しましょう！

中央株式会社は「セミオーダー物流」を掲げる会社。
企業にあった物流アウトソーシングを実現します！
国内製造をご検討の方は、この機会に物流のアウトソーシングについて、ぜひお気軽にご相談ください。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

◎新たな倉庫ニーズ①はこちら