ライターコラム
店舗の新形態② 売らない店舗・無人店舗
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
「店舗の新形態」と題して、近年新たに登場したスタイルの店舗に迫るシリーズの2回目です。
今回は「在庫を持たない店舗」や「無人店舗」についてお話します。
実店舗を持つには、それなりのコストがかかります。
家賃のほかに什器、商品の在庫も準備し、スタッフを常に確保しなければなりません。
ECサイトが手軽にオープンできる今、コストを抑えるため「実店舗を持たない」選択をする店舗も増えました。
しかし、ECサイトでの購入は、消費者にとっては一種の賭け。
一度も手にしたことのない商品を写真と説明文だけで購入するのは、リスクが伴います。
「実際に見て触って確かめたい!」と思うのが消費者のホンネです。
そんな中、実店舗なのに「売らない店舗」が登場しています。
「売らない店舗」は、実店舗をショールーム化し、商品体験の場として活用するもの。
実店舗とECを融合した「OMO(Online Merges with Offline)」の一環です。
消費者が実際に見て気に入った商品は、QRコードからECサイトへ移って購入。
店舗側は、在庫を持たず最小限のコストで自社のECサイトから購入してもらえるメリットがあります。
また、「売らない店舗」に加えて「無人店舗」も登場。
無人店舗ではセンサーやカメラを駆使して、入店から会計まで完全非接触で買い物を実現しています。
実際に商品を陳列する無人店舗のほかに、見本のみ陳列してECサイトで購入する無人店舗もあります。
技術向上の後押しもあり、実店舗のあり方も多様化しています。
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中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
◎店舗の新形態①はこちら