ライターコラム
国内物流ニュース 通販ニーズに応える宅配業界
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、消費者にとって通販やフリマアプリでの売買がより身近な存在になりました。
事業者だけでなく個人でも宅配を多く扱うようになり、この流れを受けて宅配事業者も通販ニーズに応えるサービスに乗り出しています。
~通販ニーズに応えるための宅配会社の対応~
① ヤマト運輸 宅急便の取り扱いサイズの拡大
ヤマト運輸では2021年10月から、通常の宅急便のサービスでは扱えなかった大型サイズの荷物の取り扱いをスタート。
3辺合計180cm・200cm、30㎏までのサイズの荷物について、通常の宅急便同様の割引制度や送り状発行サービス、配達時の時間帯指定や宅急便センターでの受け取りサービスを利用できるようになりました。
EC販売の拡大による宅配荷物サイズの多様化、大型化に対応した形です。
② 日本郵政 土曜配達を休止し人員を宅配に再配置
日本郵政では、2021年10月から普通郵便とゆうメールの土曜配達を休止。2022年からは引受日から配達までの日数も繰り下げられました。
郵便物が減少する一方で宅配便の荷物が増えており、土曜配達を休止することで余裕の出た人員を宅配の業務に再配置しています。
また、ヤマト運輸と日本郵政はフリマアプリ大手の「メルカリ」や「ラクマ」と連携した配送サービスも行い、数多くの宅配ニーズに対応しています。
中央株式会社では、小規模なECサイトや小ロットでも対応可能なSinサービスセンターも展開中。
この2社のうち、ヤマト運輸での発送を取扱っています(このほかに佐川急便でも対応可能です)。
通販事業の物流アウトソーシングを検討されている方はぜひお問い合わせください!
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
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