ライターコラム

コロナと物流③ 自社物流部門の見直し

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

新型コロナウイルスの感染拡大と物流への影響について考えるシリーズ。
3回目の今回は、自社物流部門の見直しについて考えます。

外出自粛に伴うECサービスの利用者拡大で、EC事業を行う会社の中には「発送量が増えて忙しくなった」という会社も少なくないと思います。

自社で物流を管理している場合、ECサービス利用者が増えれば、1つの宛先に送る発送量だけではなく発送先の件数も増えることで、発送作業の量も費用も増えているはず。
また、在庫や資材の量も増えた結果、保管場所はもとより人員も足りなくなった、という会社もあるかもしれません。

一方、対面販売を中心に行う会社では、発送量が減少したところも少なくないようです。
その場合は、商品の保管場所や人員が余ってしまい、会社にとっては無駄なコストが発生している状態が想定されます。

さらに、テレワークの実施や事業縮小で「オフィス自体も縮小する」という会社も。そうなると自社での物流管理がより困難になります。

どちらにしても、物流部門の「現状」と「実際に必要とする状況」に、大きな差が生まれた可能性が高いことが考えられます。

このような不測の事態に柔軟に対応する一つの方法として、アウトソーシングが有効です。
物量や流通加工の件数に応じてコストが変わるため、無駄や不足が生じません。

新型コロナウイルス感染拡大は未曽有の危機でもありますが、自社物流部門の見直しのいい機会ととらえてみませんか?

中央株式会社では、個人事業主や小規模のECサイト向けの発送代行「Sinサービスセンター」も用意しています。気になる方はぜひ問い合わせてみてください。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
Sinサービスセンターについては
https://通販物流.com/

◎コロナと物流②はこちら

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