ライターコラム

コロナと物流① 感染拡大によるEC事業の増加

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

2020年から続く、新型コロナウイルスの感染拡大。
ウイルスの変異に伴って感染の拡大と収束を繰り返していますが、あらゆる手を講じてもまだ先の見えない状況が続いています。

物流面でも大きな影響を受けています。
特に輸入品は、海外工場のロックダウンによる操業停止や輸送のためのコンテナ不足などによって、到着が遅れる事態になることも。
加えて原油価格や人件費の高騰などもあり、物流コストが高くなりました。

そんな中、この2年間で消費者の買い物事情も大きく変わりました。
特にインターネットを利用した買い物は、人の密集を避けられる上、外出しなくても買い物できる利便性が再認識され、爆発的に拡大。
今ではもはや、買い方の選択肢として当たり前になりました。

一方、消費者が実店舗で買い物をしなくなったことで収益が落ちた会社も多くありました。
そのような会社の支援のため、国による「事業再構築補助金制度」がスタート。
制度を活用して新たにEC事業を新たに始める会社も登場しています。

インターネットを利用した買い物スタイルは、新型コロナウイルス感染拡大が終息しても変わらない、と見込まれています。
この動向をチャンスととらえ、今までになかった新たなEC店舗が続々と誕生。
新たなビジネスチャンスとして急成長しています。
そして、EC事業拡大にあわせて、中央株式会社をはじめとした物流代行会社が注目を集めています。

次回から、新型コロナウイルス感染拡大が及ぼす物流へのさまざまな影響についてお話しします。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

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