ライターコラム

物流アウトソーシングで誤出荷を防ごう② 誤出荷の原因とは?

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

物流で避けたい「誤出荷」について考えるシリーズの第2回。
今回は、誤出荷の原因についてよくあるケースについて話したいと思います。

~誤出荷の原因~

①出荷指示そのものを間違える
その後の作業を左右する出荷指示の内容そのものが間違えていた、という場合があります。
その代表的なものは出荷数の打ち間違えですが、類似商品が多い場合やイレギュラーな条件がある場合なども、入力ミスが多くなります。

②ピッキング&仕分け時のミス
誤出荷の原因として最も多いのが、庫内でのピッキングと仕分けのミス。
まず、色やサイズが違うだけの類似品は、ピッキング時にミスをしがちです。
また、仕分けでは、種まき式で商品を店舗別に仕分けする際に数量を間違えやすくなります。
ギフトなどのセット組もミスが起きやすい場面。
キャンペーンの付属品や納品書といった同梱指示がいつもと違うとき、特にミスが起きやすくなります。

③宛先仕分けのミス
正しくピッキングできても宛先確認がおろそかになると、テレコ出荷を起こすことがあります。
しっかり宛先確認したつもりでも、かご車の宛先タグや外装に貼り付けた配送伝票が間違っている場合もあります。

④発送伝票の貼り間違い
配送伝票を一括出力してピッキング後に貼付している場合は、特に注意が必要です。
出力した配送伝票の束の中から該当の宛先を探し出す際にミスが起こりやすくなります。

ちょっとした手違いがミスにつながります。
物流を専門に扱う中央株式会社では、ミスを極限まで減らす努力を惜しみません。
出荷の質が高いアウトソーシングを、ぜひ一度検討してみてください。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

◎物流アウトソーシングで誤出荷を防ごう①はこちら

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