ライターコラム
いま押さえたい物流ニュース③ 配送の遅延はなぜ起きる? 発送代行を上手に利用しよう
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
今回取り上げる物流ニュースは「配送の遅延」。
ここ最近で配送が遅延したケースとその理由をご紹介します。
①新型コロナウイルス感染拡大
先日、配達拠点の郵便局でクラスターが発生し、ゆうパックなどの配送に遅れが生じたことは大きなニュースとなりました。
大きな物流拠点での感染拡大は影響がより大きくなります。
②世界的なイベント
東京オリンピック・パラリンピックでは、その開催前から競技エリアを中心とした幅広いエリアで交通規制が行われ、一部サービスの停止や配送の一部遅れが出ました。
2025年に予定されている大阪万博でも、配送の遅延を前提とした準備が必要となりそうです。
③自然災害
ここ数年、50年に1度という大雨や大型台風が増えました。
道路や鉄道の寸断や物流拠点が水没などで、長期間にわたり配送の遅延や受付停止に追い込まれるケースが度々起きています。
④コンテナ不足
物を運ぶために必要不可欠な「コンテナ」。
そのコンテナの回転率が、北米航路の港湾混雑などで低下し、日本の物流にも影響が出ました。
また、コンテナ生産国の中国では、米中貿易摩擦やコロナ感染拡大によりその生産量が低下。
日本への輸送遅延につながりました。
海外の情勢も遅延理由の一つになっています。
このように、配送の遅延には予測できないものがある一方で、事前に対策できるものもあります。
発送代行会社には多くの配送業者の出入りがあり、配送情報も多く集まります。
商品の保管や出荷に発送代行を利用すれば、急な遅延にも素早く対応できます。
中央株式会社もその会社の一つ。
発送代行を検討中の方はぜひご相談ください。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
◎いま押さえたい物流ニュース②はこちら