ライターコラム
発送代行を考える③ アパレル商品の発送代行(1)商品検品で不良品チェック
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
今回は「発送代行」について考えるシリーズの第3回。
発送代行サービスに含まれる作業には一体どのようなものがあるか、アパレル商品を例にして数回に分けてご紹介していきます。
まずは、不良品チェックに関する作業です。
輸送されてきたアパレル商品には、一定の割合で不良品が含まれています。
不良品がそのまま市場に出回ると、事故が起こって会社への信頼度が下がってしまう…… という可能性も。
それを防ぐためには、不良品が紛れていないかチェックする必要があります。
自社で対応するとなると、場所もお金も人も必要でかなり大変。
ところが、発送代行を利用することでこの問題がスッキリ解決できることがあるのです!
ここで具体的な不良品チェックの内容をご紹介しましょう。
①検針
折れたミシン針などを発見するために行う作業です。
検針機という金属に反応する機械を使って、異物が混入していないかチェックします。
②X線検査
検針機では見つけることができない異物を見つけるに便利なのが「X線検査」。
商品1点1点をX線検査装置に通すことで、金属以外の異物はもちろん、靴のかかと部分やぬいぐるみの綿の中といった、目視できない商品内部の異物を見つけ出すことができます。
③商品検品
縫製やサイズ違い、型崩れの有無など、人が見て触って確認するのが「商品検品」です。汚れやキズがないかチェックする「外観検品」や、鞄などのファスナーを実際に動かしてチェックする「機能検査」など、機械ではできないチェックを行います。
このような作業が全て発送代行とともにアウトソーシングOK。
中央株式会社でもオプションでの提供が可能です。
作業方法やその質など、気になる方はぜひ問い合わせてみてください!
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
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