ライターコラム
通信教育教材のアウトソーシングの流れ ③ピッキング→出荷検品
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。
前回から通信教育教材の発送代行の流れを紹介しています。
今回は「ピッキング」から「出荷検品」です。
今までご紹介した流れは、通信教材を倉庫で荷受け→員数検品を行う→倉庫システムへのデータ入力→保管する→帳票入出力→出荷指示まででした。
それ以降の作業になります。
【ピッキング】
出荷指示を元に、商品を在庫から選び出す作業をピッキングと言います。
ピッキングは大きく分けてトータルピッキングとシングルピッキングの2つの方法があります。
中央株式会社では、お客様の商材や今までの作業状況などから、どちらのピッキングの方が作業効率がよいのかを判断し、最適な方法をご提案しています。
【出荷検品】
通信教育教材を出荷する際に、出荷予定データとピッキングした商品を照らし合わせ、内容に差異がないかの検査を行う作業のことを出荷検品と言います。無線ハンディ端末でのバーコード検品が基本となりますが、ご要望により、紙のリストによる目視検品にも対応しております。
通信教育教材の作業の中でピッキング作業は、特に注意を払って作業を行っています。
受講一人ひとりが希望するカリキュラムや講座の組み合わせは複数あり、そこにテキスト、課題数なども加わるため、とても複雑な内容になります。また、季節によって受講者の申し込みが多い時などは、全体の作業量が増え、手元に届く期日に間に合うようにしなくてはいけないので、作業のスピードも必要になります。
中央株式会社では、長年通信教育教材のアウトソーシングをお引き受けしております。
現在テキスト教材の作業を扱っている方で、スタッフやスペース確保でお悩みの方がいましたら、一度ご相談にいらしてください。実際の現場見学も随時行っております。今までの経験を活かしたご提案をいたします。
中央株式会社の通信教育業界の方については
https://www.chuoh-logistics.com/outsourcing/education
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
中央株式会社の倉庫見学については
https://www.chuoh-logistics.com/inspection
◎前回はこちら