ライターコラム
新型コロナウィルスによる物流への影響 ~輸入ストップによる在庫切れ、配達遅延~
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。
2020年は、世界中で「新型コロナウィルス」が蔓延し、経済活動をはじめ、生活に制限がでるなど大きな影響が続いています。
新型コロナウィルスによる物流で実際に起きた(起きている)状況をご紹介したいと思います。
【輸入ストップによる在庫切れ、配達遅延】
海外からの輸入品が入らなくなり、商品自体の流通ができなくなりました。
特に中国で製造されている商品は、いまや生活に欠かせないものも多いため、日常生活に大きな影響を及ぼしました。
海外製品を扱っている会社では、商品が日本国内に入らなくなってしまい、注文をいただいた商品を期日中に届けることが難しくなりました。実際に、商品が入り次第配送という対応をとった企業も多くありました。
感染予防対策に必要なマスクは、長期間品切れが続きました。また、中国で多く製造されている建築資材の供給も止まってしまったため、建設現場では、作業の中断や施工の延期が余儀なくされました。
国内生産品でも、海外製の材料を使用しているものは、生産がストップしてしまったところもあります。
私たちの生活が「輸入品」で支えられていることを、改めて強く感じることとなりました。
中央株式会社では、アパレル、日用雑貨など多種多様な品目のアウトソーシングを行っています。
荷主様で新型コロナウィルスの影響を受けた方も多くいらっしゃいました。このような時にこそ、私たちができることをご提案いたします。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/