ライターコラム

通販物流に関わる配達事情 ~外箱の破損で返品になった~

こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。

発送に関する配達事情をお伝えしています。
最終回は外箱の破損で返品になった例についてです。

お客様に配達した商品の外箱が破損していたため、返品になった例があります。
配送会社の基本的なルールでは、商品の外箱が破損(へこみやすれなども含む)していても、商品が破損していない場合は保証対象外になることが多いです。
このお客様は、フィギアを注文し、外箱にも価値があるとして、届いた商品の外箱が破損していたため、返品を希望されました。

平成26年に日本トラック協会が行った調査によると、受け取り拒否をされた配達貨物の約3割が中身には異常がない「外装異常」によるものだったという結果が出ています。

外箱の破損状況によっても、配送会社の解釈がありますので、もし、配送中に外箱の破損があった場合は、まず配送会社に問い合わせてみましょう。

長年物流のアウトソーシングを手掛けてきた中央株式会社では、配送前に外箱などのチェックを行っています。明らかに破損がある場合は、取り除き荷主様に報告をしています。配送中の外箱の破損については、上記のように配送業者へのご連絡をお願いしております。

アウトソーシングした作業について、気になることなどありましたら、お気軽にお問合せください。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

通販物流に関わる配達事情の前回はこちら

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