ライターコラム
物流倉庫のリスクを考える アスクルの倉庫火災を教訓に
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。
2017年2月に事務用品通販メーカー「アスクル」の倉庫で大規模な火災が起きました。
火災発覚後7分後に消防隊が到着したことから、すぐに火災を鎮火できると思われていましたが、火災が収まったのは発生から12日後でした。
被害は約45,000平米(東京ドーム約1個)の消失と約101億円の損失となりました。
この火災により、商品配送の遅延が発生、地域住人の避難勧告も出されました。
アスクルの火災から、物流倉庫を運営していく方は学ぶことが多くあったかと思います。
火災報知機や、防火シャッターなどの設備面の強化、火の元の管理徹底など、今からできることもあります。
また、この火災事故でアスクルは、既存倉庫で代替配送を行ったそうです。倉庫の拠点を複数持つということも、火災に対しての対策にもなります。
複数拠点を持つことが難しいと思われた方も、自社以外に物流のアウトソーシング先を持つことを視野にいれてみてはいかがでしょうか?
中央株式会社は、長年物流のアウトソーシングを手掛けています。アパレル、日用雑貨、通販教材など多種多様の商材を扱っています。特殊な商品や作業と依頼されたものも「セミオーダー物流」でアウトソーシングを可能にしました。小ロットや個人事業主向けの「Sinサービスセンター」の運営も行っていますので、ぜひホームページもチェックしてみてください。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
Sinサービスセンターについては
http://通販物流.com/
◎前回はこちら