ライターコラム
インフルエンザや新型コロナウィルスなどによる 物流倉庫のリスクを考える
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。
2020年5月25日に国は、新型コロナウィルスの感染を防ぐために発令した「緊急事態宣言」を全国で解除しました。それまでの約2か月間は、全国で外出自粛、デパート、飲食店などの休業措置が求められました。
毎年インフルエンザの流行などもあり、ウィルスに対しての対策はこれからどんな倉庫でも必須となるでしょう。
今回の新型コロナウィルスをはじめ、インフルエンザなどのウィルスによる物流倉庫のリスクを考えてみました。
〇商品到着の遅れ
主に海外からの商品が現地国から発送ができない、送っているが到着未定など到着が読めないことが発生する。時には航空便での対応になることも。
〇物量の増加
ウィルス対策用の商品や外出自粛による食料品などの検品や発送作業が膨大に増える。
〇作業スタッフの確保
国からの要請で子どもの学校が休校になり、出勤が難しくなる作業スタッフがでる。発送締切のある作業量をこなすことが困難になる。お客様に発送日の変更をお願いすることにもなる。
〇倉庫内の除菌、スタッフのマスク着用などの対策
倉庫内の換気をよくする、スタッフのマスク着用、アルコール消毒の徹底など、
中央株式会社では、新型コロナウィルス対策として、倉庫や事務所内の定期的な換気を行う、お客様と対応する際には「距離を取るようにする」「マスクを着用する」ことを行っています。また、全従業員の毎日の検温や、アルコール消毒の徹底、時差出勤、マスク、消毒を各営業所で備蓄をするようにしています。
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◎前回はこちら参照:緊急アンケート調査「新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による物流への影響について」調査結果(日本ロジスティクスセンターシステム協会)