ライターコラム
検針① アパレル商材の品質管理に不可欠な「検針」を倉庫会社が代行
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの駒形です。
お店で洋服やバッグを購入したときに見かける「検針済」の紙。
とても小さな紙ですが、これが入っていると「きちんと管理された商品なのだな」という印象を持ちませんか?
服などのアパレル商材は、製作過程で折れた針やとり忘れたマチ針が混入してしまうことがあります。
針の混入は、注意していても一定の確率で起こってしまうものです。
もしも針が混入した商品が人の手に渡ってしまったら……。一大事なのは想像に難くありません。
このようなトラブルが起こらないよう、出荷前に針などの混入を確認する作業が「検針」です。
検針作業では、商材を一つひとつ専用の機械に通して、針などの金属が入っていないか確認します。
そして、混入した疑いのあるものは人の手でチェックします。
これを自社で行おうとすると、機械を設置する場所と費用が必要です。
また、検査を担当するスタッフのスキル向上にも時間と手間がかかります。
その問題を解決する一つの方法が、検針のアウトソーシングです。
中央株式会社では、商材の保管や出荷作業とあわせて、検針作業の代行も行っています。そのスキルも企業からの認定を受けるほど、しっかりしたもの。
商材のクオリティーを上げつつ物流と一緒にアウトソーシングできるので、非常に好評だそうです。
次回から5回にわたって、この「検針」について取り上げます。
検針のメリットやその方法、実際の検査の流れなどについてお話ししていきます。
中央株式会社の検針については
https://www.chuoh-logistics.com/service/option/meter%E2%80%90reading.html