ライターコラム

シリーズX線検査⑦ X線検査の作業に向いている商材とは?

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの駒形です。

X線検査機を使った検品についてお話しする全8回シリーズ、今回はその第7回です。
今回はX線検査に向いている商材をご紹介していきたいと思います。

X線検査が特に力を発揮するのは、
・金属を使っている商材
・人が目視や触って確認するだけでは判断が難しい商材
を検品する場合です。これらの条件にあてはまる商材にはどのようなものがあるでしょうか。

①靴
 かかとを固定している釘の状態を確認するには、X線検査が最適です。
 革靴やパンプス、ブーツなどをはじめ、スニーカーなども検品可能です。
②かばん
 ファスナーやボタンなどの金属を多く使用していることの多いかばんの検品は、 特にX線検査がおすすめです。
③財布・定期入れ・キーケース等の服飾小物
 財布や定期入れも金属を使用しているものが多いので、より十分な検品作業をするには X線検査が向いていています。
④ぬいぐるみ等の雑貨
 ぬいぐるみのように厚みがあり中の様子が確認できない雑貨も、X線検査が向いています。

このようなものがX線検査に向いています。
しかし、何でもX線検査を通せばいいわけではありません。
コストがかかりますし、商材によっては他の検品方法で対応できる場合もあります。

中央株式会社では、商材ごとに最良の検品方法を一緒に相談しながら決めていきます。
無駄なく質を高めるサービスを実施していますので、悩んだらまずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

次回はいよいよX線シリーズ最終回。「X線検査のスポット利用」についてお話しします。

中央株式会社のX線検査については
https://www.chuoh-logistics.com/service/option/x%E2%80%90rays.html

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