ライターコラム

アウトソーシングを断られたら?  ~どの作業を代行して欲しいか再考する~

こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。

通販サイトを運営し、女性向けのアパレル商材や雑貨を扱っている方からの相談です。

「おかげさまで、年々注文も増え、それにともなって発送量も多くなってきました。
今までは、数人のパートさんとアルバイトを繁忙期に雇って作業をこなしていましたが、自社だけで回していくのは厳しいと感じ、作業のアウトソーシングを行うことに決めました。
早速、いくつかの代行会社に連絡を取りましたが、どこも空きがないと断られてしまいました。これから繁忙期が来ます。それまでにアウトソーシング先を決めたいのですが、どうしたらいいのでしょうか?」

アウトソーシング先が決まらずお悩みとのこと。

近年、通販サイト注文の物流量が増加しているなどから、アウトソーシングを請け負う倉庫も空きがない、すぐに入ることができないということが出てきました。

早く決めたいお気持ちも分かりますが、空きのあるなしだけで、倉庫を選ぶのは避け、できれば時間をかけて欲しいところです。
物流倉庫にはそれぞれ得意な作業や業種があります。

まずは、ご自身の会社でどの作業をアウトソーシングしたいかを、明確にしましょう。
例えば検品について、扱っている商材はどんな検品しているのか、特に気を付けて検品しているところはどこか? 今、力を入れることが難しいがアウトソーシングする時にできる作業があるのか?などを具体的に挙げていきます。

次回から、引き続きアウトソーシングを断られてしまった場合の対策をご紹介します。お楽しみに。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

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