ライターコラム
シリーズX線検査 ①検品の代行を依頼するときに考えたい、X線検査の必要性
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの駒形です。
商材をお客様に届ける前に必ず行いたい、検品作業。その中でも「異物の混入」は特に見逃せないものの一つです。
その異物の混入チェックする最もポピュラーな方法に「検針」があります。商材を検針機に通して、針などが残っていないか確認するものです。
しかし検針機は、
① 金属以外の異物は探知できない② あらゆる金属に反応するため、金属を使用している商材は検針機を使用できない
というデメリットがあります。その場合は人の目や手による確認作業に頼らざるを得ませんが、靴や鞄などの服飾雑貨などは判断が難しい場合があります。
そのような悩みを解決してくれるのが「X線検査」です。
X線検査機線に物を通すと、その物を透かして中の様子を見ることができます。空港の手荷物検査と同じことを商材に対して行う、と言えば想像がつきやすいのではないでしょうか。
X線検査機を使用することによって、検針機にかけられないものをはじめ、さまざまな商材の異物混入をチェックできます。さらに、異物混入だけでなく破損や欠陥も見つけることができるので、より効率的な検品が可能になります。
中央株式会社ではX線検査の代行を行っており、そのスキルも実績も十分あります。次回から8回に分けて、X線検査のメリットや作業工程についてお話していきます。チェックが難しい商材の検品作業の代行をご検討されている方は、続きをぜひご覧ください。
中央株式会社のX線検査については
https://www.chuoh-logistics.com/service/option/x%E2%80%90rays.html