ライターコラム
物流作業の一元化を図る楽天のワンデリバリー構想 巨大倉庫にアウトソーシングするデメリットは?
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。
楽天のワンデリバリー構想や楽天スーパーロジスティクスについてご紹介してきました。
今回は最終回になります。
「楽天スーパーロジスティクス」では、楽天市場との連携を図りセールに強い、365日あす楽出荷が可能、メッセージカード同封などによるレビュー向上促進、在庫レポートを毎日配信、特別広告枠を無償で提供などのサービスがあります。
このようなサービスによって、集客&購買率がアップすることが望まれます。
あえて考えてみたいと思いますが、大量入荷、出荷に対応できる巨大倉庫では難しいことはあるのでしょうか?
例えば、小ロットや1点ものの商材で、検品箇所が多数あるもの、扱いに注意が必要なものなどは、巨大倉庫でのアウトソーシングにはあまり向いていないように思います。
また、社独自の作業がある場合、その作業を引き受けてくれるかが難しい場合もあります。
倉庫によって、扱うのが得意な商材というのもあります。アウトソーシングを希望されている方は、希望する倉庫の特徴を事前に調べて検討するとよいでしょう。
中央株式会社は、長年物流のアウトソーシングに携わってきました。
お客様の要望を叶える「セミオーダー物流」と小ロットを扱う方や個人事業主様向けのパッケージサービス「Sinサービスセンター」を行っています。
年々規模が広がっている通販のお客様も多数お引き受けしており、お客様の商材や規模にあったサービスをご提供しています。
長く自社で行っていた作業を、初めてアウトソーシングするというお客様からのお問合せも多く、「この作業はアウトソーシングは難しい」と言われていた検品作業も、お客様と相談しながらお引き受けしている事例を多くあります。
セミオーダー物流ではどんなことができるのか?
うちの商材や作業は「Sinサービスセンター」の方がいいのか?など、気になることがありましたら、ぜひお問合せください。
長年の経験とノウハウを活かしたご提案をいたします。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
Sinサービスセンターについては
http://通販物流.com/
楽天スーパーロジスティクスについては
https://logistics.rakuten.co.jp/
参考:2019年新春カンファレンス公開動画:「ワンデリバリー構想第二弾」