ライターコラム

物流倉庫ができる自然災害対策 ~耐震・遮水・荷崩れ対策~

こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。

今回は、一般社団法人 日本物流団体連合会の 『自然災害時における 物流業のBCP作成ガイドライン』を参考に、耐震・遮水・荷崩れ対策をお伝えします。
https://www.butsuryu.or.jp/asset/33803/view
倉庫や事業所の建物などの耐震については、災害が起こった場合を予測して、事前に倉庫の荷崩れ防止(棚の固定など)などの耐震対策を行うことが必要です。

津波や台風、ゲリラ豪雨などでの浸水被害の危険性がある場合は、
・重要な設備などは1階や地下に置かない
・土嚢などの用意をしておく
・可能な限り、トラックや荷役機器などを避難(移動)させる
ことなどを考えることも重要です。

津波の被害があった倉庫施設の事務所や電気室が2階だったため被害が少なかった例や、台風前夜に倉庫入り口に土嚢を積み上げたことで浸水を防止できた例もあります。

東日本大震災では自動倉庫や自動荷役機器が自身の揺れや津波によってシステム障害を起きたことや、停電で使用できなかったということもありました。

日ごろから、非常時の電源対策も行っておくことが必要です。

中央株式会社でも、『自然災害時における 物流業のBCP作成ガイドライン』を参考に、営業所内の災害対策を進めたいと思います。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

参考:一般社団法人 日本物流団体連合会
自然災害時における 物流業のBCP作成ガイドライン
https://www.butsuryu.or.jp/asset/33803/view

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