ライターコラム
物流アウトソーシングマニュアルから読み取る アウトソーシング先の選定ポイント②
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。
経済産業省 中部経済産業局が発行している『物流アウトソーシングマニュアル~持続可能な物流効率化を目指して~』を参考に、アウトソーシングに関する内容を紹介しています。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/download/buturyu_out.pdf
『物流アウトソーシングマニュアル~持続可能な物流効率化を目指して~』内に、「アウトソーサーの評価と選定の留意点」が6点ありました。
今回はその中の「問題解決力」、「環境保全対応力」、「実務担当者の人的能力」をご紹介します。
■問題解決力
入庫から発送まで一括でアウトソーシングをお願いする時には、業務改善について積極的に提案するアウトソーシング先を選ぶことを進めています。
自社では気づかなかった改善点や、新しい視点など物流コンサルタントとして期待できるかも選定条件に入れてみましょう。
■環境保全対応力
近年では、ISO14000シリーズの認証取得など、環境保全への取り組みを積極的に行っている企業が増えています。
自社が環境にやさしい企業であれば、アウトソーシング先にも同様の環境保全対応を求めることになるため、その対応ができるかの確認が必要です。
■実務担当者の人的能力
御社を担当する「担当者」の個人的能力(センス)がアウトソーシングの成功を左右することがあります。アウトソーシングを考えている時は、選定先の担当者と直接面談し、実績、緻密度、判断力、人柄などを確認しましょう。
中央株式会社では、入庫から発送までのトータルでのアウトソーシングをお引き受けしております。お客様の要望を叶えるセミオーダー物流を進めています。お気軽にご相談ください。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
『物流アウトソーシングマニュアル~持続可能な物流効率化を目指して~』(経済産業省 中部経済産業局発行)
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/download/buturyu_out.pdf
参照:29ページ 第2章 アウトソーシングによる物流改革(荷主企業編)
5.物流アウトソーシングの取り組みのポイント ■ステップ3 アウトソーサーを選定するポイント⑫アウトソーサーの評価と選定の留意点