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日本基準の会計と、国際会計基準(IFRS)について【物流アウトソーシングの中央株式会社】

日本基準の会計と、国際会計基準(IFRS)について【物流アウトソーシングの中央株式会社】

本社・業務改善室のSです。

育休中に、ファイナンシャルプランナーと、ついでに資産運用について勉強した所、すっかり株にはまっています。日々のチャート確認と、経済指標チェックが楽しい今日この頃です。

勉強をしていく中で、価値分析派と心理分析派などという派閥があることを知りました。

価値分析は、企業の将来的な価値を分析して、比較的早い段階から投資を行い企業が成長するのを待つ感じで、3年から10年先を見越した投資スタイルです。

心理分析派は、チャートを見て、売りたい人の心理、買いたい人の心理を読んで、比較的短いスパンで3日~1ヶ月のトレードを行う、投資スタイルです。

価値分析では、企業の価値を測る資料をより見ていきます。

有価証券報告書などが、それに該当するのですが、勉強していく中で、日本基準の会計と国際会計基準(IFRS)の会計があることを知りました。

日本基準の会計では、まず売り上げから経費を引くところから始まり、残った部分が利益という考え方をします。(細かい基準あり)

国際会計基準(IFRS)では、資産から負債をひいて残ったところが利益と計算します。(細かい基準は企業の裁量に委ねられています)

私の感覚ですが、日本基準の会計では、細かい所がよく見えると思います。それこそ、電気代とか、人件費とか、購入した備品などです。

国際会計基準(IFRS)では、鳥の目で俯瞰したような感じで全体像が見える気がします。

どちらも良い所があり、長所と短所の違いが明確ですが、日本基準の会計が世界でも使われていると思っていた私は、視野が広がりました。

物流も、細かな所が見える視点と、最初から最後まで見える視野の広さが大切だと思いますので、勉強していく中で、共通点を感じました。

普段から、細かい視点と、広い視野を大切にして仕事をしていきたいと感じました。

「物流アウトソーシングの中央株式会社。倉庫、発送代行のご用命はお気軽にどうぞ。

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