ライターコラム

物流アウトソーシングのコストを知る⑤ 梱包コスト

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

物流アウトソーシングのコストについてお伝えするシリーズの第5回。
今回は「梱包」のコストに焦点を当てたいと思います。

配送や荷役の際の衝撃からモノを守るために必要なのが、「梱包」。
「梱包」作業には、段ボールへの箱詰めをはじめ、キャラメル包装や木枠梱包などがあります。

これらの作業にかかるコストは、通常「1個(件)あたり」で単価が設定されています。
その単価は、処理に必要なスタッフ数や処理にかかる時間などによって設定されていることがほとんどです。

ここで注意していただきたいのが、「梱包のコストは作業だけにとどまらない」ということ。
作業の費用に加え、梱包や包装に必要な「資材」にも別途費用がかかります。

段ボールの場合は、「1個あたり」の単価が基本ですが、大きさの他にも材質や厚み、強度によって価格が変わります。
また、包装紙や緩衝材などは1梱包あたりに使用する量によって単価が決まります。

アウトソーシングする場合は、作業のみを依頼することもできますが、資材調達も一緒にアウトソーシングすることも可能です。
扱う商品の量によって、どちらが費用を抑えられるか異なってきますので、しっかり検討することが大切です。

ただ、費用をただ抑えようとすると、本来の目的である「モノを守る」目的が果たせなくなる恐れも。
質と費用のバランスは、しっかり見極めましょう。

中央株式会社では、豊富な資材を取り揃え、さまざまな商品の梱包作業を行っています。
作業の見学も可能ですので、ぜひ問い合わせてみてください。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

◎物流アウトソーシングのコストを知る④はこちら 

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