ライターコラム
いま押さえたい物流ニュース④ ヒアリは今でも! 虫の混入に要注意
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
特定外来生物で、毒針で刺されると火傷のような痛みを感じる「ヒアリ」。
このアリが日本で初めて発見されたのは、2017年5月。中国の広州市から神戸港へ貨物船で運ばれた海上コンテナの中から見つかりました。その後も各地の港湾施設内で発見され、大変な騒動になりました。
実は今でもヒアリが定期的に発見されているのはご存知でしょうか。
そのほとんどが港湾で発見されていますが、コンテナに紛れ込んで内陸の物流拠点でヒアリの死がいが発見されるケースも起きています。
幸い水際対策の徹底が奏功し、住宅街などの人の生活圏では発見されていません。
しかし、気を抜けばすぐにでもヒアリが根付き、一般の人の生活に影響を及ぼす恐れがあります。
そのため、特に輸入品を管理する場合は、虫の混入に細心の注意を払う必要があります。
コンテナから降ろすときはもちろん、降ろした荷物をさらに仕分けるときも注意が必要です。
そして、ヒアリなどの特定外来生物らしき虫を見つけたら、すぐに自治体に相談しましょう。
一般倉庫では屋外につながる扉も大きく、トラックなども頻繁に出入りします。
そのため、倉庫内に虫が紛れ込むことはどうしても避けられません。
しかし、正しく管理すれば、その数を減らすことは可能です。
中央株式会社のような発送代行の会社では、リスク軽減のための対策を行っています。
商品をよりよい環境で管理することは、品質を保ち信頼を得るという意味でも大切なこと。
発送代行を利用することは、このようなメリットもあるのです。
今回で物流ニュースは終了です。次回から発送代行のコストについてお届けします。
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