ライターコラム

いま押さえたい物流ニュース① 配送業者の動向と発送代行

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

2021年10月1日から、普通郵便とゆうメールの土曜日配達の休止と、配達日の1日程度繰り下げが行われます。

ゆうメールは1㎏までの印刷物やCD・DVDをポストから投函できる安価なサービスとして、多くの方が利用しています。
書留や時間指定などの有料オプションをつけた場合は、10月1日以降も今まで通り土日祝日も配達されます。
しかし、オプションがないと発送から到着まで3日程度かかることもある見込みです。

注文から到着までの日数が短いほど、ECサイトなどの店舗や業者の評価が高まる傾向にあります。そのため、発送日によってはゆうメール利用が不利になることが懸念されます。

このような変更の背景の一つに、配達の担い手不足があります。
担い手が無理なく働ける環境を作り、配送サービスを守るための取り組みが活発に行われています。

ヤマト運輸で2017年から行われた12:00~14:00の配達指定枠の廃止は、インパクトのあるニュースとして取り上げられました。

また、複数の物流企業が同じ配送先の荷物を持ち寄り共同で配送を行う「共同配送」も、以前より頻繁に行われています。

コロナ禍で「エッセンシャルワーカー」として再認識された配達員。
彼らの雇用を守るため、今後もこのような取り組みが続くと思われます。
配送を依頼する業者や店舗は、その中からできるだけ早く配達できる方法を探すことを迫られています。

発送代行サービスを利用すれば、代行会社がこの調整を行うので負担が軽減!
中央株式会社では複数の配送業者から発送できますので、ぜひ問い合わせてみてください。

次回からも、注目の物流ニュースを複数取り上げていきます。お楽しみに!

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

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