ライターコラム
販路拡大と物流アウトソーシング③ オムニチャネル化を少しでも進めるには?
こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。
『販路拡大と物流アウトソーシング』というテーマの第3回。
前回に続き『オムニチャネル』について取り上げます。
オムニチャネルとは、「どこでも購入できてどこでも受け取れる仕組み」ですが、それを実現するにはどのようにすればよいのでしょうか。
①まずはマルチチャネル化を目指そう
マルチチャネルとは「お客さまが商品にたどりつくチャネルを複数持つこと」。
オムニチャネルの一段階前の状態です。
実店舗やECサイトの立ち上げやアプリの作成やSNSを使った発信などで、お店や商品を広く知ってもらいましょう。
②システムの構築
「店舗での在庫がなかったので、退店してECサイトで購入した」というのは、マルチチャネルの範囲内。
これがオムニチャネル化されると、
「店舗の在庫がなかったので、その場でECサイトで検索・注文し、支払は店舗で済ませ、自宅に郵送してもらう」
といった途切れない流れで購入できるようになります。
それには、ECサイトやアプリの構築のほかにも顧客や注文の情報、在庫情報を一元化する必要があります。
システム構築には費用も時間もかかるもの。
そのためオムニチャネル化の道のりは決して簡単なものではありません。
ですが、その第一歩として在庫の管理方法や物流をまとめておくことはできるのではないでしょうか。
また、オムニチャネル化の作業が本来業務を圧迫しそうなら、物流をまるごとアウトソーシングすることも一つの方法です。
中央株式会社は、物流面から様々な会社の販路拡大の手助けをしてきました。
ECサイトに特化した「Sinサービスセンター」も開設中ですのでぜひお問い合わせください。
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