ライターコラム

新型コロナウィルスによる物流への影響 ~アパレル倒産が続く~

こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。

新型コロナウィルスによる物流で実際に起きた(起きている)状況をご紹介しています。

【アパレル倒産が続く】

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言により、多くの店舗が休業を余儀なくされました。東京をはじめ、地域の繁華街には、人がほとんどいない状況となり、デパートやショッピングモールも休業が長く続きました。そのため、デパートやショッピングモールに実店舗を構えるアパレル店は、大打撃を受けました。

アパレルの上場企業「レナウン倒産」のニュースが飛び込んできたのは、2020年5月のことでした。
レナウンは、「ダーバン(D’URBAN)」をはじめ、30以上のブランドを展開している老舗アパレルメーカー。近年ファストファッションの流行やECサイトでの洋服を購入する層が増えたことから、業績不振が続いていました。そして、今回の新型コロナウィルスによる外出自粛による店舗休業が引き金となり倒産に至りました。
国内では、婦人服ブランド「ハヴァナイストリップ」(兵庫県神戸市)、婦人服卸のオカベアンドパートナーズ(東京都渋谷区)が自己破産、海外では婦人ブランド「アンテイラー」を展開するアメリカのアパレル企業が破産法申請を行うなどが相次いでいます。

今後もアパレル業界は、厳しい状況が続くと思われます。

中央株式会社では、アパレル関係のアウトソーシングをお引き受けしております。新型コロナウィルスによる影響を受けているお客様もいらっしゃいますが、お力になれることをご提案しています。

自社作業をアウトソーシングで変えたい方、コスト削減を考えている方、ぜひ無料相談をご利用ください。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

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