ライターコラム

アウトソーシングのタイミング⑦ 商品発送時の品質が気になる

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

物流をアウトソーシングするタイミングを考えるシリーズの第7回。
今回は、商品を発送するときの品質に焦点を当てて考えてみましょう。

倉庫から商品をお客様のもとへ発送する際、商品に不具合がないかチェックすることはとても重要です。
商品は製造中にどうしても一定の割合で不良品が出てしまいます。
検査して不良品を取り除くことは、商品の質をより高め、販売者としての信頼を得ることにつながります。

しかし、商品の検査というのは、その種類によってチェック方法が異なります。
アパレル商品を例にすれば、
●折れた針など金属の異物を見つける「検針」
●靴のかかとのように外からでは判断できない不具合を確認する「X線検査」
●ファスナーなどがきちんと機能しているかの「機能検品」
●汚れやほつれなどがないかを目視確認する「外観検品」
などがあり、専用の機械や熟練の技を持つスタッフが必要になる検査もあります。

取り扱う商品の種類が多ければ多いほど、数量が増えれば増えるほど、その検査が大変になることは、簡単に想像がつくと思います。
このようなことで自社対応の限界が見えたときは、アウトソーシングする絶好のタイミングです。

そして、委託先によっては、「流通加工」と呼ばれるタグ付けやラッピングなどの業務もアウトソーシング可能です。
物流のプロの手による安定した検査や流通加工によって、よりよい状態でお客様に商品を届けることができます。

中央株式会社では、各種検品や流通加工をオプションで対応しています。
商品をよりよい状態で発送するためのお手伝いを親身になって行っているので、商品の質を高めたい方は、ぜひ一度問い合わせてみてください。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

◎アウトソーシングのタイミング⑥はこちら

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