ライターコラム
物流倉庫ができる自然災害対策 ~消化器・救急用品・避難機材の準備~
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。
今回は、一般社団法人 日本物流団体連合会の 『自然災害時における 物流業のBCP作成ガイドライン』を参考に、消化器・救急用品・避難機材の準備をお伝えします。
https://www.butsuryu.or.jp/asset/33803/view
災害が発生した時、被害を最小限に、また二次災害を防ぐには、消化器や避難・救難機材の準備が欠かせません。
【消化器】
消化器の設置義務のある建物は、消防関係法令によって定められています。また、消化器の設置本数は、建物の面積、構造、危険物、指定可燃物の数量等によって算出されます。また、火災予防条例にも定められております(詳しくはお近くの消防署にお問合せを)。
消化器を長く使っていないと、災害時などに使用できないこともあるので、定期的な点検を行いましょう。使い方の訓練も定期的に行っておくことも必要です。
【救急用品】
救急用品は、「救急箱」によく使用している薬や包帯、三角巾等を準備しましょう。
【避難・救難機材】
避難・救難機材には以下のようなものがあります。
・消化器
・ライフジャケット(津波の被害が考えられる沿岸部地域)
・バール、のこぎり、スコップ、ハンマー、照明器具、番線カッター、ジャッキ、簡易ウィンチ、ロープ、はしご、防塵マスク
・簡易発電機
倉庫や事務所の立地も鑑みて、必要なものを揃えましょう。
救急用品や避難・救難機材の、一覧表を作成して、定期的なチェックと、保管場所の情報共有を行いましょう。
中央株式会社については
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参考:一般社団法人 日本物流団体連合会
自然災害時における 物流業のBCP作成ガイドライン
https://www.butsuryu.or.jp/asset/33803/view