ライターコラム
物流アウトソーシングマニュアルから読み取る アウトソーシングのデメリット
こんにちは。中央株式会社の魅力をお伝えするライターの駒形です。
経済産業省 中部経済産業局が発行している『物流アウトソーシングマニュアル~持続可能な物流効率化を目指して~』を参考に、アウトソーシングに関する内容を紹介しています。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/download/buturyu_out.pdf
最終回の今回は「アウトソーシングのデメリット」をお伝えします。
アウトソーシングを行うことでたくさんのメリットがあることを前回お伝えしました。
では、デメリットはあるのでしょうか?
【アウトソーシングすることで考えられるデメリット】
・自社で行っていた業務をアウトソーシングすることで、業務内の機密事項やノウハウが漏洩する懸念がある。
・業務のアウトソーシング化で、社内スタッフへのノウハウが継承されない(業務のブラックボックス化)
・自社で行ってきたきめ細やかなサービスが困難になり、サービス水準の低下
このようなことが懸念されます。
アウトソーシングのメリット、デメリットの両方を考えた上で、自社のアウトソーシングについて考えるとよいでしょう。
中央株式会社では、業務のアウトソーシングを依頼された際、お客様がどの作業のアウトソーシングを希望されているか、その作業内容を綿密に打ちあわせいたします。業務ノウハウが自社に引き継がれないということを懸念される方もいらっしゃいますが、作業内容については作業現場を見学することもできますし、必要であれば作業の手順などをお知らせいたします。もちろん、情報管理も徹底しております。
アウトソーシングのデメリット面について、気になる方もぜひ一度ご相談ください。御社にとってどの点がメリットになるのか、デメリットになるのかお話しいたします。
中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/
『物流アウトソーシングマニュアル~持続可能な物流効率化を目指して~』(経済産業省 中部経済産業局発行)
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/download/buturyu_out.pdf
参照: 14ページ
第2章 アウトソーシングによる部t流改革(荷主企業編)
1.アウトソーシングの意義■アウトソーシングのメリットと課題 ポイント⑨物流アウトソーシングのメリットは多いが、一方デメリットもある