ライターコラム

後悔しない倉庫選びのポイントは「リスク管理」にあり!

こんにちは。
中央株式会社の魅力をお伝えする、ライターの山崎です。

物流アウトソーシングを依頼する倉庫会社を探す際、一番気になるのはサービス内容や金額だと思います。
しかし、これ以外にも気にした方がいいポイントは数多くあります!
特に災害やトラブルといった「リスク管理」に関することは押さえておきたいところ。
そこで今回は、契約後に後悔しないための倉庫選びのチェックポイントをご紹介しましょう。

自然災害への対策

大地震や水害といった自然災害は、人の手でコントロールできるものでは決してありません。
ひとたび起きてしまえば、相当な被害が出てしまいます。
自然災害は保険で免責となる場合が多く、自然災害によって倉庫に預けていた商品が被害を受けたとしても、保証されないことがほとんどです。
だからこそ、被害が最小限となるような対策をとっているのかは大切なポイントになります。

①ハザードマップ

ハザードマップでは、地盤の強さや水害が起こりやすい土地かどうかが確認できます。
倉庫がどのようなリスクのある土地にあるのかをしっかり確認しましょう。
また、過去に自然災害の被害があったかどうかが分かるともっとよいでしょう。

②倉庫の災害に対する備え

建物の強度地震対策水害への対策などがどの程度とられているのか、事前に倉庫スタッフに確認をとりましょう。
商品を守る倉庫の姿勢が問われるところです。

火災への対策

自然災害に近いイメージのある火災ですが、火災の原因は災害や自然発火だけではありません。
電気系統のトラブルなど思わぬきっかけで発生することもあるので、注意が必要です。
消火設備の確認はもちろんのこと、防火対策がどの程度行われているかもチェックするとよいでしょう。

盗難への対策

倉庫は大切な商品が大量に保管されている場所なので、盗難への備えも大切になります。
防犯カメラの設置数や、警備員やスタッフによる見回りの有無などの対策がとられているかも注目すべきポイントとなります。
また、商品の在庫数が確認しやすいような環境、例えば倉庫の整理が行き届いているかも事前に見ておくとよいでしょう。

保管状況のチェック

大切な商品を保管する環境がどうなのか、事前に目で確かめることも重要です。
まずは温度湿度清掃が行き届いているか。
そして、常温の普通倉庫では害虫への対策をすることも、不良品を増やさないためには有効になります。

害虫が侵入したり、住み着き産卵したりしないようにする方法には、●出入口での侵入対策(殺虫剤など)
●使用する段ボールの形状を工夫する
●商品にカバーなどを被せる
●段ボールの上からラップで巻く

といったものがあります。
倉庫スタッフに、どのような対策しているのか、どの対策なら可能なのか、確認してみましょう。

個人情報の管理

倉庫では、商品の発送に必要な住所や電話番号、場合によっては個人名などの情報を取り扱います。
これらの個人情報が適切に管理されるかは、商品の管理と同様に重要なもの。
倉庫を選ぶひとつの基準になります。

しかし、個人情報の管理が適切かどうかは、傍目からは分かりにくいもの。
そこで、判断の参考になるのが「プライバシーマーク」の有無です。
プライバシーマークは、厳しい個人情報管理の条件をクリアしてはじめて取得できます。
そして継続して取得するには、常に徹底した管理が必要です。
プライバシーマークを取得している倉庫は、個人情報も大切に扱っている姿勢があるということになります。ぜひチェックしてみましょう。

まとめ

物流アウトソーシングを検討する際、サービス内容や金額以外にも、リスク管理としてこれだけ多くの確認ポイントがあります。
どれも「大切な商品をより理想的な環境で保管する」ためには欠かせない、重要なことです。
契約後に後悔しないよう、事前にスタッフに問い合わせたり、実際に倉庫に見学に行くなどしたりして、納得いくまで確かめましょう。

中央株式会社では、これらのリスクに対しても誠実に対応しています。
また、プライバシーマークも取得済み!
商品と同じように個人情報もしっかり管理していて、お客様との信頼関係を築いてきました。
スタッフの丁寧な対応にも定評がありますので、不安なことは残さず聞いてみてください。

中央株式会社については
https://www.chuoh-logistics.com/

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